香川県公立高校入試について~基礎編①~

      

皆さんこんにちは。

個別指導塾with.canの工藤です。

さて教室長紹介も終わりこれから何について書こうか悩みました…。

「そうだ!受験情報について書いていこう!」と閃いたので今回から香川の公立高校入試に必要な情報を書いていきたいと思います。

今回は基礎編なので公立高校受験について、全然わからないという人はぜひチェックしてみてください!

香川県の公立高校入試は自己推薦入試(以下自己推)と一般入試(以下一般)の2種類あります。

自己推は今年度は2/4、一般は3/11、12に実施されます。(一般入試今年は例年より3日ほど遅いです。)

自己推と一般は両方受験することが可能です。

※公立高校は合格すると絶対に進学しなければならないので、自己推で合格した場合は一般は受験できません。

今回は一般入試について詳しく説明します。

一般入試は、内申点(220点満点)+学力検査(250点満点)+面接の合計点で合否が判定されます。

まず学力検査について説明します。

学力検査は一般入試1日目に国・数・社・英・理の順番で受験します。(各50分)

1教科50点満点×5教科=250点満点となります。

次に内申点についてですが、内申点は中学校3年間での通知表の点数になります。

①1年生5段階評価×9教科=45点満点

②2年生5段階評価×9教科=45点満点

③3年生5段階評価×主要5科目(国・数・社・英・理)×2+5段階評価×副4科目(音・美・保・技家)×4=130点満点

①②③合計220点満点となります。

各学年の内申点の計算方法は各学年3学期の点数を合計したものか、1,2,3学期を平均したものになります。

※計算方法は学校によって違うので気になる方は学校に聞いてみてください。

以上が香川県の一般入試の仕組みとなります。

内申点と学力検査の合計点で争うので、内申点で余裕があれば、学力検査で多少失敗しても補ってくれますし、逆に内申点が基準に足りていなければ学力検査で補わなければなりません。

長くなったので今回はここまでとします。

次回は内申点のつけ方について書いていきたいと思います!